こんにちはトラ次郎です。
今日は「カレーにコーヒーを入れる方法」についてお送りします。
最近では、カレーの隠し味として定番化しつつある「コーヒー」。
ところが、実際にカレーにコーヒーを入れて美味しくなりましたか?
「うん、おいしかったよ」って人は、そのままんでOKっす。
でも「入れたけど、な~んかイマイチ」っていう話もよく聞きます…
実はカレーにコーヒーを入れる場合、ちょっとしたコツがあるんですね。
それをやらないと、隠し味にコーヒーを入れてもウマさが引き立たないんですよ~
じゃあ「ちょっとしたコツってナニ?」
知りたい?
超カンタンですよ^^
カレーの隠し味にコーヒーを入れる方法
今日のポイント
カレーにコーヒーを適量入れてもイマイチだったら「にんにく」「唐辛子」
を少量加える。
カレーの隠し味にコーヒーを入れて、予想通り「ばっちりハマったぜ!」って感動したことありますか?
もちろん上手くいく場合もありますが、実際はハズした人の方が多いんじゃないでしょうか?
というのは、僕も何度かコーヒー入りカレーにチャレンジしけど、失敗した経験の方が多かったから。
カレーの隠し味にコーヒーを入れるって微妙なんですよね~
コーヒーと相性のよいカレールーならそのまま美味しくなるんですが、そりが合わないとイマイチぱっとしない。
そこで「あれ?コーヒー足りなかったかなー」とか勘違いして…コーヒー増量→苦くて撃沈。
よくあるパターンです。
(しかも、たくさん失敗したぜ)
んで、いろいろ試して気づいたのは…
カレーにコーヒーを適量入れてもイマイチだったら「にんにく」「唐辛子」を少量加える方法が良いと思いました。
(たったそれだけ)
カレーにコーヒーを入れると、コーヒーの苦味がカレーの味にマッチしない場合がありますよね。
カレーとコーヒーの味がうまく一体化しないんです。
そういう時は・・・
- にんにくの風味で、カレーとコーヒーの味を馴染ませ
- 唐辛子の辛味で、全体を包む
といい感じにまとまります。
そして、出来上がったカレーは濃厚でパンチの効いた味。
ノーマルのカレーと食べ比べると、違いがはっきり分かります。
パンチ力の源は、コーヒーの苦味。
(あまり苦くしちゃダメですけど)
コーヒーのパンチがカレーの横から飛び出すと、味がチグハグな感じがするんですが…
にんにくや唐辛子で全体のバランスを調整すると、カレーの真ん中からコーヒーのパンチ力が炸裂します。
コーヒー、にんにく、唐辛子の量は一見少な目だけど、三本の矢が一体となってかなりパワーアップします。
でも、パンチ力が欲しいからと言ってコーヒー、にんにく、唐辛子を入れすぎると逆にまずくなりますよ~
味がしつこくなって、うっとおしいカレーになっちゃうんです。
コーヒーを入れるタイミングや量は?
タイミング
カレーの隠し味にコーヒーを入れるタイミングは、ぶっちゃけいつでもOK。
最初に入れても、仕上げに入れても味時の違いが分かりません。
粉のインスタントコーヒーだと、カレールーを入れる前の方が溶けやすいかな~
ルーが入ってトロミがつくと、かき混ぜるのがちょっとだけ面倒くさいです。
ま、少量のお湯で溶かせばすぐ混ざりますけど。
ときどき「○○のタイミングで入れるとコーヒーの風味が出る」みたいな話も聞きますが、何度も作ってると「あんまり意味ないなー」って思うようになりました。
コーヒーの種類は、ゴールドブレンドでもブレンディでもなんでもOK。
カレー食って「むむ、今日のカレーはブレンディだなっ」とか言われないです。
量
カレーの隠し味に入れるコーヒーの量は、カレールー1箱に対しインスタントコーヒー小さじ2。
まずはコーヒーだけの隠し味を入れ、カレーを味見します。
そこで、美味しかったら隠し味完了。
もし、カレーとコーヒーの味がまとまらなかったら、カレールー1箱に対しチューブニンニク小さじ1+唐辛子適量を追加。
唐辛子の量は「お好み」ですかね~
パッパッて振って、味を見ながら決めてください。
だんだんと、味がまとまってくるのが分かると思います。
ところで、勢い余ってコーヒーが多く入っちゃう事もあると思います。
苦すぎて微調整じゃ収まりがつかないカレーは、ちょっと手間がかかるんですね。
そういう場合は、こちらを参考にどうぞ↓