こんにちはトラ次郎です。
今日は「肉なしカレー」についてお送りします。
肉の入っていないカレーなんて…カレーじゃない?
いやいや、全然そんなことナイです。
肉はなくてもカレーはカレー。
ちゃーんと美味しくなります。
なので「肉が嫌い」とか「カロリーオフにしたい」みたいな理由でカレーを諦めるのは、まだ早いですよ~
そこで今回は
- 肉なしカレーの作り方
- 肉なしカレーの味
についてレポートします。
どれも超簡単なので、余裕で作れる!
肉なしカレーの作り方
「肉なしカレー」と一口に言っても
- 普通に肉入れない
- 肉の代わりに、他の具材を入れたい
って感じで、2つのパターンがあると思います。
とは言え、どっちにしても美味しいカレーになっちゃいますけど。
ただ、お好みで対処法が少し違うので、それぞれの作り方を見てみましょう。
普通に肉を入れないカレーは?
普通のカレーをそのまま肉抜きにすると、普通に「肉なしカレー」になります。
作り方は肉がないだけなので、全然難しくないっす。
ただ、作り方が簡単でも美味しくなかったら意味ないですよね?
こそで実際に、肉入りカレーと肉なしカレーを食べ比べてみました。
遜色ないくらい違いだったら「肉なしOK」にしましょう。
味の感想
肉なしカレーと肉ありカレーを食べ比べたら、肉がない以外はほぼ一緒でした。
ただ、よーく味わうと肉入りの方が少しコッテリしてる気がする。
そして、肉なしカレーの方は…若干あっさりしているけど、それはそれで美味しい。
スッキリ味のカレーが好きな人や肉に興味がない人は、肉なしの方が気に入るかも知れない。
試食に参加したウチのばあちゃんは「肉なしの方がウマい」とか言ってました。
女性だからなのか、後期高齢者だからなのか分かりませんが…好みが合ったので、肉なしカレーの方が美味しく感じたのですね。
もし、スッキリ味にプラスαしたい場合は「カレールー若干多め」がいいです。
急ごしらえの隠し味を入れるよりは、安全に仕上がります。
結論:カレーライスは、肉なしでも普通に美味しい
肉の変わりにシーフードを入れる
「お肉は入れたくないけど、タンパク質の具材は欲しい」って人には「シーフードカレー」がオススメ。
シーフードカレー作ったことあります?
もし、なかったらこちらを参考にして下さい↓
シーフードカレー作り方
- シーフードミックスを炒める
- 完成直前の肉なしカレーに、炒めたシーフードミックスを混ぜる
- 軽くひと煮立ちさせて完了
ポイントは
- 人参ジャガイモは入れなくてもOK
- シーフードは煮込まない
- 辛口のカレールーが合うかも?(お好みですが)
味の感想
シーフードカレーは、エビやイカのプリプリした歯ごたえが特徴。
肉がなくても、食べ応え十分。
へんな肉を入れるより、冷凍のシーフードミックスの方が全然うまい。
あと、手順をまもって作れば魚臭くならないですよ。
(程よいシーフードの香り)
シーフード好きなら、きっとハマります。
結論:シーフードがあれば、カレーに肉はいらない
ウズラの卵を入れる
シーフードカレーはうまいけど「ウズラの卵のカレー」も忘れちゃいけません。
特に、おこちゃまのいるお家だったらウケがいいんじゃないかな~って思います。
普通のゆで卵をカレーに入れてもいいんですが…うすらの卵の水煮だったら殻もむいてあるし、大きさ的にも食べやすいですよね。
うずらの卵カレー作り方
- 普通にカレーを作る手順で、カレールーと同時にウズラの卵を入れる
- その後5~10分、弱火で煮込んで完了。
味の感想
カレーそのものの味は、肉なしカレーと同じ感じですね。
でも、うずらの卵がさりげないアクセントになり、カレーの食感に変化を与えてくれます。
肉とは違った優しい風味で、ほっこりした味わい。
あまりパンチ力はないんですが、魅力度は高いですよ。
例えば中華丼にうずらの卵が一個多めに入ってると、めっちゃうれしいじゃないですか~
あんな感じです。
もちろん、カレーとの相性もグッド。
結論:お肉もいいけど卵もね!