こんにちはトラ次郎です。
今日は「カレーの鶏むね肉を柔らかく食べる方法」についてお送りします。
鶏むね肉をカレーに入れると、固くてパサパサになりませんか?
しかも、味は淡白だし肉が大きいと食べにくい。
でも…鶏むね肉って低価格なのが魅力なんですよね~
そこで今回は、安っい鶏むね肉を美味しく食べる方法についてまとめてみました。
もちろん、お家にある材料で簡単に作れます!
鶏むね肉を柔らかくする方法
鶏胸肉を柔らかくする方法は、ネットとかで色々紹介されていますよね。
ヨーグルトに漬けこむとか、長時間で低温調理するなど。
でも、そういうのってチョットめんどいかも?
時間がかかるし、マニュアルをちゃんと読まないと意味わかんないし。
そこで、今回紹介する方法は超簡単な方法を1個だけに絞りました。
一言で言うと「鶏むね肉に片栗粉をまぶす」やり方。
「片栗粉」と聞いて「あーそれねー」って分かっちゃった人は、これ以上読む必要がないっす。
だって、既に答えを知ってるんですから。
ま、カレーに入れる鶏胸肉といえばコレが定番ですよね~
細かいこと気にしない人なら「むね肉に片栗粉をまぶして、カレーの鍋にドボン」でもいいかな?(カレーのトロミが強くなりますが…)
用意するもの
①鶏むね肉
②片栗粉
③鍋( フライパンでもOK)
鍋はカレー用の鍋じゃなくて、鶏むね肉用の鍋を用意してくださーい。
小さい鍋で大丈夫です。
下ごしらえ
①鶏むね肉を切る
厚さは1㎝弱、大きさはお好みで。
②鶏むね肉に片栗粉をまぶす
普通にまぶしてください(*’ω’*)
調理法
①片栗粉をまぶした鶏むね肉を・・・
(A)鍋のお湯で2~3分煮る
もしくは
(B)鍋で焦げ目が付くくらい炒める
※鶏肉の匂いが好きな人は(A)、香ばしい風味が好きな人は(B) がオススメ
お好みでどうぞ~
②鍋で火を通した鶏むね肉をカレーの鍋に入れる
下ごしらえ~調理は、それほど時間がかかりません。
10分くらいですかね~
なので、カレーの具材を煮ている時間に鶏むね肉調理して
→出来上がったらカレー鍋に投入。
※ たぶん、鶏むね肉の調理が終わった頃に、野菜の煮込み時間も終わるかな~って思います
そして、
③具材が煮えたら火を止めてカレールーを投入
→ルーが溶けたら3~5分再加熱
→トロミが出てきたら調理終了!
食べた感想・味
カレーに鶏むね肉を普通に入れると「肉がパツパツ」に固くなって「食感はモソモソ」ですよね。
風味も淡白なので、ちょっと味気ない感じがします。
しかし、片栗粉をまとった鶏むね肉はトゥルンした舌触りで歯ごたえはフンワリ。
柔らかく感じる肉質は、オレオとカントリーマアムくらいの差があるかも?
あと、カレーとの味の馴染みが良い。
実際は、鶏むね肉に味が染み込んでいるワケじゃないんですけど…片栗粉がついているおかげで、カレーと鶏むね肉がよく絡むんですね。
鶏むね肉をカレーに直入れすると、むね肉がカレーに馴染めずアウェイな感じがするじゃないですか。
でも、片栗粉が両者の仲介役になってくれるので、とても仲の良い関係になってくれます。
ちなみに、鶏むね肉の食感は「切り方」や「火の通し方」でお好みに合わせる事ができますよ~
ざっくり言うと・・・
むね肉を大きく切るorガッツリ火を通す→歯ごたえアップ
むね肉を小さく切るor軽く火を通す→やわらか食感
1~2回作ってみれば、自分好みな食感が見えてくると思います。
んで、その後しばらくは「カレーにはやっぱ鶏むね肉だよね~」って感じで、チョットむね肉にハマるかも知れません?